実施報告:日露共同で行なう教育プログラム開発プログラム ~極東・北極圏における持続的発展を未来へつなぐ~   

12月19日(金) 開始:13:00 終了:17:15(終了時間が変更になりました)     (終了しました)


2014年12月19日 1:00 PM to 2014年12月20日 5:15 PM

 今年度採択された北大の世界展開力強化事業「極東・北極圏の持続可能な環境・文化・開発を牽引する専門家育成プログラム(East Russian-Japan Expert Education Program, RJE3プログラム)」関連シンポジウムが開催されました。
 本シンポジウムには、RJE3プログラムのロシア連携5大学である極東連邦大学、北東連邦大学、イルクーツク国立大学、サハリン国立大学、太平洋国立大学の学長・副学長・教員等15名を含む90名が参加しました。
 始めに山口佳三総長から挨拶が行なわれ、当プログラム構想責任者である望月恒子副学長、および本学と長期にわたり様々な共同研究実績を持つロシア科学アカデミー極東支部太平洋地理学研究所のピョートル・バクラーノフ所長に基調講演をいただきました。望月副学長からは、RJE3プログラムで育成する人材のビジョンと体制、および本学の戦略との関係性などを含め概要についてお話いただきました。バクラーノフ所長からは「ロシア太平洋地域:長期的視点で見た開発、国際共同のための地理学的・地政学的な強みと課題」として、本プログラムが対象とする地域における様々なデータを元に、その可能性と課題についてお話いただきました。
 続くパネルディスカッション第一部では、本プログラムのコンセプトにご賛同いただいている日露の学術、産業、経済各界を代表する方々(北海道庁経済部経営支援局国際経済室 小玉俊宏室長、北海道銀行国際部ロシア室 中川文敏調査役、在北海道サハリン州政府代表部 クトヴォイ・アンドレイ代表、北東連邦大学 プリシヤズニ・ミハイル副学長、北海道大学工学研究院 瀬戸口剛教授)にご登壇いただき、各人の経歴等とともにプログラムに対する期待や可能性についてお話いただきました。
 パネルディスカッション第二部では、RJE3に関連した研究を行う日露の学生(理学院博士二年:動物考古学専攻 岩波連さん、文学研究科修士一年:日本史専攻 岩渕真由子さん、国際広報メディア研究生:サハリン国立大学出身:医療ツーリズム専攻 オレグ・パンコフさん、北東連邦大学経済学研究科修士二年相当:経済学専攻 アニシア・ラザレワさん)による自己紹介の後、パネラー全員でディスカッションを行いました。育成される人材に求められること、これまでの交流と今後の展望、また学生の立場からの質問や希望等について、会場も巻き込みつつ活発な議論が行われました。
 次回本学にて実施される2015年3月の基礎科目(試行)に向けて、関係者一同既に準備を進めているところです。

参加者集合写真

山口総長による開催挨拶

  • 主催者:
    RJE3コンソーシアム国際運営委員会セントラル・オフィス
  • 共催者:
  • 会場:
    フロンティア応用科学研究棟
  • 実施責任者:
  • 参加費:
    無料
  • 言語:日本語・ロシア語(同時通訳あり)
  • 対象:一般市民・大学生・院生・専門家
  • 問い合わせ:http://www.let.hokudai.ac.jp/

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