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サステナビリティ・ウィーク2013 行事詳細

北大アフリカ研究会シンポ: アフリカで活躍する北大の研究者たち ~つながる北大のアフリカ研究ネットワーク~   

行事内容

開催日時 2013年11月6日(水) 開講15:30 終了17:30  (終了しました)  
主催者 北海道大学アフリカ研究会
会場 北海道大学 学術交流会館 第1会議室
  • 言語:日本語
  • 対象:一般市民・大学生・院生
行事概要
2013年11月6日
3:00 PMto5:30 PM

今まさに目覚ましい発展を遂げようとしているアフリカ。アフリカにおける持続可能な社会の構築は、まさにこれからの重要なトピックです。しかし、ひとたび現地に入れば、まだまだ貧困・政治・環境をはじめ様々な問題が山積し、しかもそれらは複雑に絡まりあっていることがわかります。アフリカのサステイナビリティを議論するには、分野横断的な学際的アプローチが求められます。北大では昨年、アフリカ研究に関わっている北大の研究者が集まり、北大アフリカ研究会(HURNAC)を立ち上げました。さまざまな専門をもつ北大研究者がネットワークを作り、アフリカの課題に取り組もうとしています。本イベントでは、HURNACのメンバーがそれぞれのアフリカでの取り組みを多様な視点から紹介します。

講演内容

「アフリカの学生を北大へ!北大ルサカオフィスの役割」 奥村正裕 獣医学研究科・教授、ルサカオフィス所長(フィールド:ザンビア)

「フィールドワークで途上国の子供の安全・健康・幸福に貢献する」 山内太郎 保健科学研究院・教授(フィールド:ザンビア、カメルーン)

「し尿を収入源に変える、コンポスト型トイレをアフリカに」 伊藤竜生/牛島健 工学研究院(フィールド:ブルキナファソ)

「アフリカにおける環境汚染の現状:野生動物・家畜・そしてヒトへの健康影響評価」 池中良徳 獣医学研究科・講師 (フィールド:ザンビア、ガーナ、南アフリカ、エチオピア)

「アフリカ地域研究の意義:農民を政治アクターとみる国際政治社会学」 鍋島孝子 メディア・コミュニケーション研究院・准教授(フィールド:マダガスカル、ブルキナファソ他)

北海道大学側の実施責任者 北海道大学 工学研究院 特任助教 牛島健
事前申し込み 不要(直接会場へお越しください)
参加費 無料
問い合わせ先
2013年11月6日
3:00 PMto5:30 PM

北海道大学 工学研究院
牛島 健
E-mail: uken[at]eng.hokudai.ac.jp

URL http://aa.vetmed.hokudai.ac.jp/africa/

実施報告

2013年11月6日
3:00 PMto5:30 PM

 目覚ましい発展を遂げようとしているアフリカ。しかし,ひとたび現地に入れば,まだまだ貧困,政治,環境をはじめ様々な問題が山積し,しかもそれらは複雑に絡まりあっていることがわかります。アフリカのサステイナビリティを議論するには,分野横断的な学際的アプローチが求められます。昨年,アフリカ研究に関わっている本学の研究者が集まり,北大アフリカ研究会(HURNAC)を立ち上げました。様々な専門をもつ本学研究者がネットワークを作り,一筋縄ではいかないアフリカの課題に取り組もうとしています。
 本イベントでは,そうしたHURNACメンバーの中から,ルサカオフィス,獣医学研究科,保健科学研究院,工学研究院,メディア・コミュニケーション研究院に属するメンバーが,アフリカでの取り組みをそれぞれの視点から紹介しました。多様な専門性からの話題・内容でしたが,どの講演者もわかりやすい言葉で伝える努力をしており,参加者に十分に理解していただけたようです。どの発表に対しても質問・意見が活発に出されました。参加者は合計44名で,そのうち31名が学生・教職員を含めた学内関係者,13名が一般もしくは未記入でした。一般の中には,札幌市内の高校生2名も含まれていました。
 イベントに合わせて実施したアンケート(回答率34%)では,「あなたの今後の活動に有益となりそうですか」の問いに対し,53%が「大変そう思う」,27%が「そう思う」と回答していて,参加者の満足度は高かったものと思われます。また,「感想・ご意見」を見ると,幅広い分野からのアプローチを一度に見られたことに対する評価が高かったようです。一方,次のイベントに向けて期待することとして「アフリカ出身者(留学生など)による発表も聞くことができるとよい」という趣旨の意見も複数いただきました。この点については,次に向けた課題です。
 今後とも,こうしたイベントを通じてHURNACの取り組みを大学内外にアピールできるよう努めていきます。

発表の様子