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サステナビリティ・ウィーク2013 行事詳細

CLARK THEATER 2013   

行事内容

開催日時 2013年10月31日(木) ~ 11月4日(月・祝)  (終了しました)  
主催者 北大映画館プロジェクト
後援 北海道、札幌市・札幌市教育委員会、北海道教育委員会、(公財)北海道文化財団、(財)札幌市芸術文化財団、札幌市交通局、札幌市商工会議所
会場 北海道大学 クラーク会館 講堂
  • 言語:日本語・英語 (字幕あり)
  • 対象:専門家・一般市民・大学生・院生
行事概要
2013年10月31日 9:00 AMto2013年11月4日 9:00 AM


今秋も北大に期間限定映画館がやってきます!

クラークシアター2013の特設サイトはこちら

2006年よりスタートしましたCLARK THEATERも今年で8年目を迎えます。

今年も“映像・映画を通じたコミュニケーションの場の創造”を目指し、文化的に優れた映画を楽しむことのできる映画館を期間限定で開催します。

また2009年度より始まった、サステナビリティウィークへのCLARK THEATERの参加も今年で5年目となりました。そして参加後の来場者数の伸びにより、この4年間では延8,700人もの方々がCLARK THEATERに足を運んでいただきました。

持続可能な社会の構築のためには、異なる環境にいる人々が交流を持ち複数の分野から広く考える視点で議論しなければなりません。

私たちは映画館で「映画」を観るという共通の経験を介して、様々な人が持続可能な社会構築に向けた学びや交流をする機会を提供します。大学と学生と市民の方々がめぐり逢うことで、サステナビリティを促すコミュニケーションへと発展すると共に、大学内に映画館があることの意味や映像教育の実践という視点からも議論することにつながると思います。

今年のCLARK THEATERのコンセプトは「めぐり逢う、映画感」。

CLARK THEATERでは他の映画館とは少し違った、新しい出会いがあります。お客様とお客様の出会いだけではなく、大学と地域の方々との出会い、親しみのない作品やジャンルとの出会いなどです。普段見ることのない作品に出会うことでお客様が奥深い映像の世界へと興味を持っていただければこれほど嬉しいことはありません。そして大学の中に映画館があればどのようなことが出来るのかを皆様に示し、お客様との交流の中で更に発展させていく場にしたいと考えています。

2012年のCLARK THEATER では「Routes」というテーマを掲げました。原点を振り返り道筋を考え未来の行動の一助になればという思いを込めました。北大映画館プロジェクトは、今年は2012年の思いを引き継ぎ見つめなおした上で、改めて映画館の常設化への一歩としたいと思っています。

このような考えのもとで、その実現に向け、長編プログラムや短編プログラム、企画プログラムなど多種多様な企画を取り揃えます。

また「北海道大学 サステナビリティウィーク2013」に参加予定の応用倫理研究教育センター主催シンポジウム「触発する映画: 女性映画の批評力(仮)」とのコラボレーション企画も開催します。

今年もスタッフ一同皆様のご来場を心よりお待ちしております。

北海道大学側の実施責任者 北大映画館プロジェクト 半澤麻衣(北海道大学文学部人文科学科2年)
事前申し込み 不要(直接会場へお越しください)
参加費 有料(一部無料上映もございます。)
問い合わせ先
2013年10月31日 9:00 AMto2013年11月4日 9:00 AM

北大映画館プロジェクト
E-mail: info[at]clarktheater.jp

URL http://www.clarktheater.jp/

実施報告

2013年10月31日 9:00 AMto2013年11月4日 9:00 AM

 CLARK THEATER 2013では「After めぐり逢う,映画感。」というテーマを設定しました。映画を観た後の新しい価値観や,世界観の変化を大切にしてほしいという思いを込めてこのテーマにしました。昨年のテーマ「Routes」から自分たちの原点は何かと振り返った時,それは普段足を踏み入れることのない大学という場所で,あまり親しみのない作品やジャンルと出逢うことではないかと気づきました。
 しかし,ただ出逢っていただくだけではなく,映画を観た後の変化を大切にしていただきたいと思いました。人によって積み重ねてきた経験は様々で,同じ映画を観た後でも人によって違う感想を抱くと思います。映画を観終わった後の余韻に浸りながら,自分の経験と作品との出逢いによって生まれた自分自身の変化は何だろうと思いを巡らせてみてほしいという思いを込めました。
 オープニングでは北海道出身の若手クリエイター 片岡 翔さんと伊藤早耶さんの作品上映及びトークショーを行い,全国で活躍する若手監督としての貴重なお話を聞くことができました。またサステナビリティ・ウィークに参加の文学研究科応用倫理研究教育センターとの共催企画「今をときめく女性映画監督特集」では横浜聡子監督の3作品の上映及び,横浜監督と文学研究科の阿部嘉昭准教授とのトークショーを行い,映画を介して大学と監督と参加者が交流することができました。
 他にも高松琴平電気鉄道(通称:ことでん)創業100周年記念事業「百年の時計」の上映及び金子修介監督によるトークショーや,「茄子 アンダルシアの夏」上映及び高坂希太郎監督によるトークショーを行うなど,監督の方と来場者が交流できるまたとない機会の提供や,名作「雨に唄えば」の上映など開催期間の5日間で,長編・短編作品から企画などを合わせて計32作品・14プログラムを上映しました。
 今後も私たち映画館プロジェクトは映像文化を今以上に発展させるべく,北大での常設映画館の創設に向けて活動を続けていきます。その中で現代社会が内包する問題を様々な切り口で訴えていき,また教育機関としての大学に常設映画館が存在することの可能性を私たちの活動を通して訴えていければと思います。

会場入り口に設置された映画紹介ポスター

スタッフ集合写真