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サステナビリティ・ウィーク2013 行事詳細

自分じゃ気づかない、寝ている間のいびきと歯ぎしり   

行事内容

開催日時 2013年9月29日(日) 受付8:30 開講9:00 終了12:30  (終了しました)  
主催者 北海道大学大学院歯学研究科
会場 北海道大学歯学部講堂
  • 言語:日本語・英語 (逐次通訳あり)
  • 対象:専門家・一般市民・大学生・院生
行事概要
2013年9月29日
9:00 AMto1:00 PM

睡眠中のいびきや歯ぎしりは、騒音等でまわりに迷惑をかけるばかりか歯が欠けたり顎の関節に問題を起こしたり、睡眠の質を悪くしたりと想像以上に生体に悪影響を及ぼしています。 さらには睡眠の質の低下が命を落としかねない事故などを誘発しているのも事実です。 今回はこの自分では気づかない睡眠中のいびきや歯ぎしりから起こりうる問題とスクリーニング方法、治療法について、市民の方から専門家までと一緒に、公開講座で勉強することを目的としています。

※本公開講座は、道民カレッジの連携講座です。

北海道大学側の実施責任者 北海道大学大学院歯学研究科 有馬太郎
事前申し込み 必要 (本ウェブサイトより7/1~9/28まで受付)
参加費 無料
問い合わせ先
2013年9月29日
9:00 AMto1:00 PM

北海道大学大学院歯学研究科
有馬太郎

実施報告

2013年9月29日
9:00 AMto1:00 PM

 9月29日(日)9時より,サステナビリティ・ウィーク2013の一企画である「自分じゃ気づかない,寝ている間のいびきと歯ぎしり」を開催しました。本企画は歯学研究科が実施する,臨床口腔生理学に関する企画の内,2010,2011,2012年に次ぐ4つ目の企画であり,題名の通り,本人が気づかないうちに発生する睡眠中のいびきと歯ぎしりについて,その悪影響や診断方法,治療方法について紹介,討論するために企画されました。
 当日は天候もよく,多くの参加者がありました。道民カレッジと共催したこともあり一般市民の参加が多く,約80名の方々が集まりました。まず最初に睡眠中の歯ぎしり(睡眠ブラキシズム)について,部局間交流協定校であるデンマーク・オーフス大学よりピーター・スベンソン教授が紹介しました。次いで歯学研究科 有馬太郎助教より,いびきと睡眠時無呼吸についての概論の紹介があり,最後に北海道大学病院高次口腔医療センター副部長の山口泰彦准教授より,睡眠時無呼吸症の検査,治療法,医科との連携についての紹介がありました。その後,本会責任者の歯学研究科 北川善政教授から睡眠時無呼吸症患者の症例報告があり,質疑応答が行われました。実際の生活に密着しているトピックであったこと,自分では気づきにくい疾患であること,生死にかかわる場合があることから,聴衆より多くの質問があり,活発な討論が行われ大盛況で閉会することができました。
 歯学研究科は,来年度以降も市民の生活に関わる企画を提供していきたいと思います。

発表の様子

身近な問題に熱心に耳を傾ける聴衆の方々