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サステナビリティ・ウィーク2013 行事詳細

北海道大学-フィンランド ジョイントシンポジウム 分科会1 国際シンポジウム:北方圏における生態系サービスのリスク管理と持続的社会の構築   

行事内容

開催日時 2013年11月1日(金)  開講 13:00 終了 18:00  (終了しました)  
主催者 北海道大学 地球環境科学研究院
共催 オウル大学およびラップランド大学(ともにフィンランド)
後援 日本フィンランド教育協会
会場 北海道大学 医学部 特別会議室
  • 言語:英語 (通訳なし)
  • 対象:専門家・一般市民・大学生・院生
行事概要
2013年11月1日
1:00 PMto6:00 PM

※当シンポジウムは英語のみ(通訳なし)での開講となります。

人口の60%以上が生息する北方圏沿岸域は気候変動や震災などの自然の脅威と、温暖化や環境破壊などの人為的インパクトにより攪乱されています。順応的管理と予防原則をベースとするリスク管理により、北海道、北米および北欧の「北方圏生態系における生物多様性と生態系サービスの持続的維持」と「持続可能な低炭素社会づくり」の枠組みを構築することを目的にシンポジウムを開催します。

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本シンポジウムは道民カレッジの連携講座です。

コース名:教養

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北海道大学側の実施責任者 北海道大学 地球環境科学研究院 准教授 藤井賢彦
事前申し込み 不要(直接会場へお越しください)
参加費 無料
問い合わせ先
2013年11月1日
1:00 PMto6:00 PM

北海道大学 地球環境科学研究院
藤井 賢彦

実施報告

2013年11月1日
1:00 PMto6:00 PM

 持続可能な発展(Sustainable Development,以下SD)に資する教育に熱心に取り組んでいる本学の大学間交流協定校5校から7名を招いて,国際シンポジウムを開催しました。
 シンポジウムは陸域-海域生態系の生物に及ぼす人為的影響”Anthropogenic influence on living organism in terrestrial and aquatic ecosystems”,海洋生態系と沿岸群集地域社会における持続的科学”Sustainability science on ocean ecosystem conservation and coastal communities”,持続可能な社会と自然生態系保全の促進に関する法体系とガバナンス”Law and governance for promoting sustainable society and natural-ecosystem conservation”及び水の持続可能性:自然エネルギー,水衛生と水保全”Water sustainability: water use as natural energy, water sanitation and conservation”の4つのセッションからなり,全部で12の講演(1題20分)が行われました。
 地球上で人類は指数曲線的に増加し70億人を超えており,その60%以上が沿岸域に集中的に分布し,その活動が地球温暖化の進行や生物多様性の低下をもたらしています。そのような全球的な環境変化の中で如何に持続可能な社会を構築していくかは極めて緊急的な課題であり,次世代への義務でもあります。本シンポジウムの成果はその問題点と課題を明確に打ち出すとともに,今後も協定校を中心に北方圏教育研究コンソーシアムとしてネットワーク化しながら持続的社会の構築を進めるための第一歩となりました。継続的な今後の展開が望まれます。

分科会タイトルのスライド

活発な議論の様子