ホーム > 行事一覧 > 原子力人材育成「環境放射能」事業 第3回環境放射能に関する国際セミナー 福島の環境修復のための科学的基礎

サステナビリティ・ウィーク2013 行事詳細

原子力人材育成「環境放射能」事業 第3回環境放射能に関する国際セミナー 福島の環境修復のための科学的基礎   

行事内容

開催日時 2013年11月9日(土)~10日(日) 受付 8:30 開講 9:00 終了18:00  (終了しました)  
主催者 原子力人材育成「環境放射能」事務局
会場 北海道大学 学術交流会館 小講堂
  • 言語:英語 (逐次通訳あり)
  • 対象:専門家・一般市民・大学生・院生
行事概要
2013年11月9日 9:00 AMto2013年11月10日 6:00 PM

国際的に活躍している海外の研究者(7名程度)を招聘し、福島第一原子力発電所の事故によってもたらされた放射性セシウムによる環境汚染の修復に必要な科学的基礎ならびに最新の研究内容を学ぶとともに、今後の課題について討論します。

==================================================

本セミナーは道民カレッジの連携講座です。

コース名:教養

===================================================

北海道大学側の実施責任者 北海道大学 工学研究院 エネルギー環境システム部門 原子力環境材料学研究室 教授 小崎 完
事前申し込み 必要 (メール、電話、FAXにて受付ます)
参加費 無料
問い合わせ先
2013年11月9日 9:00 AMto2013年11月10日 6:00 PM

北海道大学 工学研究院
エネルギー環境システム部門 原子力環境材料学研究室
奥山貴子
E-mail: nsm-jimu{at}qe.eng.hokudai.ac.jp

*[at]を@に変えて、送信してください。

URL http://env-rad.qe.eng.hokudai.ac.jp/

実施報告

2013年11月9日 9:00 AMto2013年11月10日 6:00 PM

 本行事は,文部科学省補助事業である原子力人材育成等推進事業「多様な環境放射能問題に対応可能な国際的人材の機関連携による育成」のプログラムの一つとして実施し,今年で3回目の開催になります。環境放射能に関連した研究分野において国際的に活躍している研究者らを国内外から招聘し,最新の知見を学ぶとともに,活躍中の研究者との交流を促すことで,原子力施設の事故によって環境に放出された放射能の評価とその対策に従事できる国際的な専門家を養成することを目的としています。
 今年度は,環境中の放射性核種の移行挙動に関して,フランス・放射線防護原子力安全研究所,米国・ウッズホール海洋研究所,フランス・ナント大学から4名の研究者並びに九州大学及び日本原子力研究開発機構の研究者2名による講演が行われました。また,ドイツ・放射線防護連邦研究所,ドイツ・ベルリン自由大学,フィンランド・放射線・原子力安全センター,ベルギー原子力研究センターの研究者4名に,放射性廃棄物管理に関する各国の取り組みや状況,研究例などを紹介いただきました。なお,これらの講義は日本人教員・研究者による逐次通訳を行いました。さらに,最終日(2日目)には,参加者全員が小グループに分かれて,グループディスカッションを行い,積極的な討論がなされました。
 参加者は学生49名,社会人28名に加えて,本事業の実行委員18名でした。このうち,学生は,本学以外に,福島大学,福井大学,東海大学,金沢大学,筑波大学,新潟大学,広島大学,帯広畜産大学,旭川工業高等専門学校から参加がありました。イベント終了時に参加者を対象として実施したアンケートでは,「有意義であった」との回答が大部分であり,充実した内容であったと思われます。本事業は,今年度が実施の最終年度ですが,来年度以降も何らかの形で継続することを検討しています。

講演の様子

参加者からの質問