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サステナビリティ・ウィーク2014 行事詳細

新しい農業生産のやり方 ―エコロジー農業の日仏交流―   

行事内容

開催日時 2014年12月10日(水) 開始:14:00 終了:16:30  (終了しました)  
主催者 札幌日仏協会 / アリアンス・フランセーズ札幌,フランス大使館, アンスティチュ・フランセ日本
共催 北海道大学農学研究院,北海道大学国際本部
会場 農学部4階大講堂
  • 言語:日仏同時通訳
  • 対象:専門家・一般市民・大学生・院生
行事概要
2014年12月10日
2:00 PMto4:00 PM

気候変動を始めとする地球環境の変化は、農業生産のプロセスに決定的な変化をもたらしています。地域の特性に適し、環境に配慮しつつ、経済的に競争力を持つ農業システムとはどのようなものでしょうか。フランスと北海道における優れた事例にあたり、市民・専門家・大学関係者等さまざまな立場 から共に考え、議論しましょう。

※ 昨年の様子はこちら

【司会】

* 林美香子(北海道大学大学院農学研究院客員教授、 慶応義塾大学特任教授)

【ファシリテーター】

* 内田義崇(北海道大学大学院農学研究院助教)

【パネリスト】

* エティエンヌ・アンズラン(農学開発研究国際協力センター理事長顧問、オタワ大学客員教授)

* エリック・ジリ(農業・農産加工政策及び国土総局農産加工戦略及び持続可能な発展部部長)

* 小谷栄二(ファームエイジ株式会社代表取締役)

* 前多幹夫(北海道十勝地区農協青年部協議会副会長)

* 三谷朋弘(北海道大学北方生物圏フィールド科学センター学術研究員)

* 久田徳二(北海道大学大学院農学研究院客員教授、北海道新聞)

【参加予約】

https://sustain.oia.hokudai.ac.jp/sw/application/

【PDFチラシ】

http://sustain.oia.hokudai.ac.jp/sw/upload/agriculture_flyer.pdf

事前申し込み 参加申込サイトからお申し込みください。
12月9日(火)まで受付。定員に達し次第締切ります。
参加費 無料
問い合わせ先
2014年12月10日
2:00 PMto4:00 PM

札幌アリアンス・フランセーズ

平岡智成

E-mail: bureau[at]afsapporo.jp

([at]を@に置き換えて送信してください)

実施報告

2014年12月10日
2:00 PMto4:00 PM

 エコロジー農業の今とこれからについて、政策的な視点および現場的な視点から幅広く議論するべく、フランスと日本・北海道のそれぞれにて最前線に立つ農業関係パネリストによる公開討論会を開催し、研究者、農業者、市民、学生を含む155名が参加しました。
 フランスからは、農村環境の様々な変化等を中心に40カ国以上での研究経験を持つ農学者エティエンヌ・アンズラン氏と、国土総局にて持続可能な農業の実践を指揮されるエリック・ジリ氏をパネリストとしてお招きし、日本からは、電気柵等による革新的な放牧システムをはじめとするニュージーランドのローコスト・ファーミングの導入に長年取り組まれるファームエイジ株式会社 小谷栄二代表取締役と、現役の畑作農家である北海道十勝地区農協青年部協議会 前多幹夫副会長に加え、農学研究院の久田徳二客員教授、北方生物圏フィールド科学センターの三谷朋弘学術研究員がパネリストとして参加しました。
 農学研究院 林美香子客員教授による司会進行と、同 内田義崇助教によるファシリテーションのもとパネルディスカッションが開始されました。
 討論では、それぞれのスピーチを受けて、エコロジー農業の定義について、単独の農業技術ではなく農業生産に関する考え方の変化自体であることや、エコロジー農業を普及していくために必要な政策や消費者の理解などについて議論がなされました。
 テーマとしては大きく以下の3つに分けて議論を行いました。1)日本とフランスにおける農業とエコロジー、2)新たな取り組み事例、3)有効な公共政策。
 テーマ1ではエコロジー農業の定義について、単独の農業技術ではなく農業生産に関する考え方の変化自体であること等が議論されました。テーマ2では、エコロジー農業の取り組みの実態や日本における糞尿の有効利用などについて議論されました。テーマ3では、個々の農家や農家グループが、利用することの出来る政策や(フランス側)や消費者教育等についての議論がなされました。
 最後の質疑応答では、時間一杯まで多くの質問が会場中から行なわれ、また、終了後においても来場者が個人的な質問をパネリストに直接行なっている様子がしばらく見受けられました。

スケジュール

ウェルカム・リマーク:北海道大学農学研究院教授(本討論会企画担当代表) 大崎 満
オープニング・リマーク:フランス大使館経済部農務副参事官 ニコラ・ベルトレ
イントロダクション:北海道大学農学研究院 客員教授 林美香子

パネリストスピーチ(5分/人)
  ・フランス農業・農産加工業・林業省 農業・農産加工業政策・国土総局
    農産加工業戦略・持続可能開発部門長
    エリック・ジリ
  ・オタワ大学 社会科学部 国際開発・グローバルスタディーズ大学院(研究科)客員教授
    農業開発研究国際協力センター(CIRAD)理事長顧問
    エティエンヌ・アンズラン
  ・株式会社ファームエイジ 代表取締役 小谷栄二
  ・北海道十勝地区農協青年部協議会 副会長 前多 幹夫
  ・北海道大学北方生物圏フィールド科学センター研究員 三谷 朋弘

討論
  ・ファシリテーター:北海道大学農学研究院 助教 内田義崇
  ・進行サポート: 林美香子氏
会場からの質疑応答
クロージング・リマーク: 内田義崇

質疑応答の様子

参加者の集合写真